【スポーツ少年団】第44回日独スポーツ少年団交流事業 事業報告
ドイツのスポーツ少年団員10名を受け入れました!
平成29年8月1日(火)~5日(土)の4泊5日、ドイツのスポーツ少年団(ドイツスポーツユーゲント)を習志野市にて受け入れを行いました。
当事業は日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントの友好と親善を深め、異文化適応能力の向上等を目的とし、本年で44回目を迎えます。
ドイツ団の全日程16泊17日中、栃木県・山梨県を経て最後の4泊5日を千葉県習志野市が担当しました。
今回お迎えしたのは16歳~18歳の柔道を専攻する団員と指導者の計10名でした。
【1日目 山梨県へお迎え~ウェルカムパーティー】
山梨県都留市でのプログラムを終えたドイツ団を迎えにいき、いよいよ習志野市の担当。緊張の初顔合わせでした。
夕方からは習志野市役所にて「ウェルカムパーティー」。ホストファミリーの皆さんをはじめ、
宮本市長や植松教育長にも歓迎いただきました。ちーばくんや習志野市キャラクター・ナラシド♪もお出迎え!
ホストファミリーとの対面式やドイツ団のパフォーマンス、獅子舞の歓迎の舞と、和やかな式となりました。
この日の夜から2泊はホストファミリーのお宅へ!
【2日目 習志野スポ少と交流イベント~習志野高校柔道部と合同稽古・ディスカッション】
午前中は習志野市スポ少団員との交流イベント!ニュースポーツや大縄などを赤組白組に別れ対決!
習志野市スポ少の団員は小学生がメインであり、年齢差はありましたがチーム一丸となって取り組む姿はとても楽しそうでした!
午後は習志野高校にて柔道の稽古。同世代との稽古ということで、白熱の戦いが繰り広げられていました。
稽古後は「フェアプレー」についてのディスカッション。3グループともに時間が足りないくらい大変盛り上がりました!
【3日目 講道館稽古~江戸東京博物館~夕食作りwith習志野高校】
3日目は都内へ。柔道家の聖地「講道館」にてレッスン。改めて基礎を学ぶ姿はとても真剣でした。
その後地下鉄に乗り江戸東京博物館へ。ガイドさんの話を興味深く聞いていました。
最後は習志野高校へもどり、柔道部の生徒さんと一緒に夕食作り。
「カレーライス・サラダ・ジャーマンポテト・習志野ソーセージ」を協力して楽しく調理していました!
【4日目 東京ディズニーシー】
4日目は待ちに待った「ディズニーシー」で思いっきり遊びました!
【5日目 さよならランチ会】
あっという間に最終日。2泊お世話になったホストファミリーと一緒にさよならランチ会。
今回は7つのご家庭にお世話になりました。
滞在中の思い出話やプレゼント交換など、最後の交流を楽しんでいました。
4泊5日の受け入れを終えて、ドイツ団の礼儀正しさや時間厳守、行動力についてとても感心しました。
自分たちのやりたいこと・話したいこと・聞きたいことをしっかりと表現する姿勢を彼らに学ばせてもらいました。
この中から2020年の東京オリンピック・パラリンピックで
日本に帰ってきてくれる選手がいることを楽しみにしています!
最後になりますが、ご協力いただいたホストファミリーの皆さん、
習志野高校の皆さん、習志野市役所の皆さん、関係各所の皆さん、
無事に事業を終えることができました。本当にありがとうございました。